====== netconsoleでSYSLOG転送 ====== あまり嬉しくないのだが、カーネルパニックなどが発生した場合にコンソールが繋がっていなかったり データセンターに設置されている場合、容易にメッセージを確認する事が出来ない。 もし、コンソールが繋がっていたとしても、エラーメッセージが大量に出力されていれば最初の方が 見れない場合がある。 その為、Kernel 2.6からはコンソールメッセージをsyslog転送するためのnetconsoleという機能が追加 されているそうだ。   参考サイト  [[http://gmt-24.net/archives/373|gmt-24.net]] まずはSYSLOGのオプションを変更 # vi /etc/sysconfig/syslog SYSLOGD_OPTIONS="-m 0" ↓ SYSLOGD_OPTIONS="-m 0 -r -x" # service syslog restart netconsoleの設定 # vi /etc/sysconfig/netconsole #SYSLOGADDR= ↓ SYSLOGADDR=ログを転送するサーバーIPアドレス # service netconsole start # chkconfig netconsole on これでシステムがカーネルパニックになった際もエラーログは転送先サーバーに残されている・・・はず 参考サイト2[[http://www.cyberciti.biz/tips/linux-netconsole-log-management-tutorial.html]]