====== IPアドレスを変えて送信 ====== わざわざサーバーにバインドされてるIPを変更してメールを送信する必要なんてないのだけど バインドしているIPからスパムを大量に送信された場合、Googleさんからとかからは簡単に止められてしまう(--;) Googleさんはスパムの原因を解消しておけばいつの日か解除してくれるのだけど 今の時代、メールが1日送れないと 『仕事にならんじゃないか!!どーしてくれるんや』 って言う人が居るんだよねぇ。 専用サーバーやアカウント乗っ取られてスパムを送られてるドメインの場合は、ちゃんと管理してないからですやん。と言っても良いのかもしれないけど、共用サーバーの場合は関係ないドメインの人も制限の対象にされちゃうのでこまったちゃんですわ(--;) さて、その場合はどうしましょうかね? そんな時、IPアドレスを簡単に変更出来たら。。。とか思うんだけど無理だよねぇ~って話してたんだけど 実は・・・Postfixなら簡単に出来ちゃうんだよね 変更するのはmaster.confだけ vi /etc/postfix/master.conf smtp unix - - n - - smtp の下に -o smtp_bind_address=xxx.xxx.xxx.xxx なんて追加する。=の左右は半角スペースとか入れちゃダメね 後はIP aliasでxxx.xxx.xxx.xxxを追加。 eth0:1をUPさせる。 postfixを再起動させる。 これでOK!!